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東野圭吾「マスカレード・ホテル」 [ミステリー]

どんどん出てくる、すごい作家さんだなぁ、
って思っていたら、これは書き下ろしではなく
2008年の「小説すばる」という月刊雑誌に連載されたお話らしいですね。
そういえば、最近いくつかの月刊雑誌で読み切りも見ています。
やはりいミステリーが好きですが、
どの作品も楽しめます。

相変わらず東野さんには申し訳ないのですが立ち読みです、すみません。
ハードカヴァーの小説は僕の本棚には似合わないし〜〜

もちろん「マスカレードホテル」も楽しめました。
400ページ以上あったので1回100ページ計算で立ち読み。
暗号とかは後確認です、へへ。
半分ほど読んだ時点では
「新参者」のようにホテルで起きるいろいろなエピソードを
積み重ねていくのかと思いましたが結果的にはそうではなかったですね。

東野さんの作品を読んでいていつも感じるのは
「あ、このエピソードはどっかで…」という懐かしさ。
トリックやアイデア自体ものすごく斬新というわけでもなく
どことなく以前使われたような雰囲気がするものの
それが幾重にも積み重ねられて結末へ行き着く。
そんな感じが安心して読めて、
結果的に「やった」という気持ちの良いエンディングで終わる…
いいですね。

キャラクターもはっきりと色分けされていてわかりやすいし
とりあえず刑事とフロントスタッフの二人が
お話の展開を進め、それぞれがそれぞれの分野で能力を発揮、
お互いに能力を補完しながら事件を紐解いていく。
さすがにこのコンビではシリーズ化は難しいかも知れませんが
山岸さんが系列のホテルで臨時に働く、とか
それぞれが旅行した先のホテルで事件が起きる、とか
映像化でもされれば東野さんが別の面白い話を作ってくれそうです。

もちろん映像化されていないので
二人の顔は浮かびませんでした(邦画には疎くて)が
彼らをサポートした、
見た目には敏腕には見えない刑事(なんせ立ち読みなので名前は…)は
普通にコロンボのイメージでした。

東野圭吾「真夏の方程式」 [ミステリー]

すみません、最近は小説とかを読むのも疲れてしまうので
全く読んでいません。
高校くらいまでは好きなミステリー小説を読んでたんですけどね。
といっても、ホームズなど短編集が中心で
長編はペリーメイスンくらいでしょうか。

というわけで、どんどん作品が発表される東野圭吾さんの作品も
ガリレオシリーズが放映されたあとで
短編集をいくつか立ち読みした程度、
ほんと東野さんには申し訳ないのですが
今回ハードカヴァーで出てた「真夏の方程式」が
ガリレオシリーズだと知り、立ち読みました、ごめんなさい。

今回、自分でも驚いたんですが
湯川のセリフが福山さんの声で聞こえるんですね。
昔ほど想像力がなくなり現実的になってしまっているので
情景を描く文章からでもうまくイメージできないんですけど
今回、なぜか読んでいると情景も出る、
福山さんが動いてもいます、うん。
残念ながら草薙の北村一輝さんや、
内海薫の柴咲コウさんはそれほどイメージできない…

やはりTVの映像がそれだけ印象的だったんでしょうか。
湯川のセリフはまぁ「個性的」ではあるものの
それほど特異なセリフとも思えないんですけどね。
東野さんのイメージはもともと佐野史郎さんだそうですが
残念ながら佐野さんでのガリレオは見たことがないので
全くイメージできません。

ちなみに、なんとか読み終えましたが(ほんと立ち読みですみません)
面白かったです。
僕は推理小説にはトリック探偵の見事な謎解きを期待するのですが
ガリレオシリーズの長編はどちらかというと人を描くことが中心で
ミステリーの部分はおまけ、といった感じ。
それでも十分楽しめました。
ということでその後もうひとつの長編「聖女の救済」も
立ち読みました(ほんとごめんなさい)が
こちらはトリックありき、といったところ。
「え〜〜」といった読後感ですが楽しめました。
早読みするのでたまに誰のセリフかわからず
ストーリーだけ追ってしまうこともありますが
「聖女の救済」でも、あれ?湯川?と
思ったセリフがそうでした。
やはり特徴的なんですね、もちろん福山さんが見えました。
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